いなろの戯言

どうでもいい話をします。

クマが冬眠するなら人間もするだろう

しっかり8時間睡眠でも昼間や夕方にやたらと眠くなるのは冬眠しようとしているからに違いない。

朝お布団からなかなか出られず、出たとしてもすぐこたつに入ってしまうのはエネルギーの消費を最小限に抑えようとしているからだ。
体温調節はとてもカロリーを使うと聞いたことがある。だから夕飯を2回食べてしまうんだ。

部屋がめちゃくちゃ寒い。日当たりの悪さや諸々の理由で外より冷える。

ユニクロのもこもこスヌーピーパジャマ(最近買った可愛いお気に入り)に腹巻き仕込んで5本指ソックスを履いている。

暑いのは苦手なので長風呂はなかなかしないのだけれど、冬だけはあっつい風呂に長く浸かる。
身体を冷やさないように水分補給は白湯を飲むよう心掛けているがレンチンしすぎて火傷した。600W50秒ぐらいがよい。

ここまでの流れで寒がりなのか?と思われそうだが暑がりである。

人一倍暑がりだけれども、さすがに冬は寒い。
そして眠い。ぼーっとする。

これはもう恐らくいや確実に、
身体が、本能が、冬眠しなければならないと言っている。

クマやリスが冬眠するなら人間もするだろう。

いっぱい食べることで冬を越すためのエネルギーを蓄え、春まで眠る。これは生きるために必要なことだ。会社に行っている場合じゃない。

瞬きする間に休日が終わってしまって明日からまたフルマラソンのような平日が始まるわけだが、全人類は働いている場合ではないのだ。

冬を越すには冬眠しなければならない。
本能に刻まれている、それすなわち命に関わることなのである。

仕事と命、どちらの方が大切か?
これほどまでに愚かな問いがあるだろうか。後者に決まっているだろう。

働きたくな…げふん冬眠しなければ。
決して、明日からの仕事が嫌で冬眠だのなんだの理由をつけて子供のように駄々をこねているわけではない。そんなわけないだろう、アラサーのいい大人が。

そう、28歳、アラサーなのである。
そんないい大人がこんな夜中に冬眠がなんだの働きたくないだのと喚いている。恐ろしい。早く寝ろ。

社会人たるもの次の日に響かぬよう早めに就寝しなければならない。理想は良い子の寝る時間に寝ることだ。
しかし明日から平日が始まるので現実逃避のためにブログを書いてしまったわけである。気付いたらこんな時間だ。

毎朝5時半起きなので、さすがに日付が変わるまでには夢の世界へ旅立たねばならない。覚悟を決めろ。

お眠りィィ